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名を正すさん のコメント

原発再稼働、戦争法案、新国立競技場、過半数の国民が反対しているのに強行する安倍内閣に対して、支持率が下がるのは当たり前の話です。むしろ、それでもこの程度にしか支持率が低下していないことに驚くとともに、憂うべき事態です。
多分、このままでは戦争法案は成立し、新国立競技場も施工されるでしょう。こんなに多くの国民が反対し、明白に違憲にも関わらず法案が通ってしまうことは、普通の民主国家ではありえない話でしょう。こんなやり方で法案が成立すれば、世界中の恥さらしですね。そして、法案が成立した後は、忘却のかなたでしょう。
かって、その良し悪しは別にして、東京裁判で連合国側が驚いたのは、戦犯の大半が「実は戦争に反対だった、でも反対できる空気でなかった」と語ったことでした。
同様に、誰が責任者なのかわからないまま、そして関係者も含めて多くの人が反対しているにも関わらず、過去5回のオリンピックの合計額に相当する巨額の費用をつぎ込む新国立競技場建設も、普通の民主国家なら考えられないことです。だれもが嫌がっているのに、進んでしまう。戦後70年たった今も、この国の体質は変わっていない。自民の議員も、実は反対だったと後年言うのだろうか。
No.2
115ヶ月前
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A: 事実関係 1: NHK 世論調査 安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月より7ポイント下がって41%で、「支持しない」と答えた人は9ポイント上がって43%。第2次安倍内閣の発足以降、初めて「支持しない」という回答が「支持する」を上回る。 それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月より7ポイント下がって41%。一方、「支持しない」と答えた人は9ポイント上がって43%。 平成24年12月に第2次安倍内閣が発足して以降、初めて「支持しない」と答えた人が「支持する」と答えた人を上回る。 集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案を、いまの国会で成立させるという政府・与党の方針について尋ねたところ、「賛成」が18%、「反対」が44%、「どちらともいえない」が32%。 安全保障関連法案について、これまでの国会審議で議論は尽くされたと思うか聞いたところ、「尽くさ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。