フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係
1: NHK 世論調査
安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月より7ポイント下がって41%で、「支持しない」と答えた人は9ポイント上がって43%。第2次安倍内閣の発足以降、初めて「支持しない」という回答が「支持する」を上回る。
それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月より7ポイント下がって41%。一方、「支持しない」と答えた人は9ポイント上がって43%。
平成24年12月に第2次安倍内閣が発足して以降、初めて「支持しない」と答えた人が「支持する」と答えた人を上回る。
集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案を、いまの国会で成立させるという政府・与党の方針について尋ねたところ、「賛成」が18%、「反対」が44%、「どちらともいえない」が32%。
安全保障関連法案について、これまでの国会審議で議論は尽くされたと思うか聞いたところ、「尽くさ
このような日本の政治現象を見て居ると、昨年2月にキエフで勃発したネオナチのクーデタを連想します。米国務省次官補のヌランド女史がネオナチの決起集団にチョコレートを配り激を飛ばしている。このヌランドはつい先日ギリシャのアレクシス・チプラス首相を恫喝したと報道されている。この左翼の雄チプラスには往時のカストロやゲバラ有した度胸はない。彼はNATOの秘密機関の怖さを知っている。だから、それを匂わすだけでヌランドの仕事は終わる。ヌランドは易々とチプラスの腰抜けを引きだした。
安倍氏が追い求める不条理にはキエフの暴力、アテネの腰抜けと同質のものが流れていると私は感じます。日本、ウクライナ、ギリシャのそれぞれトップは米・ネオコンの強い支持、或いは圧力がかけられている。ただ日本ではヌランドみたいな派手な米人が見当たらない。今朝、早く、友から「岡本行夫を知っているか?とんでもない奴だ」との電話がかかってきた。「お前は今頃知ったか。遅れている」と私は答えた。そこで私ははっと気が付いた。ヌランドみたいな米人は日本にはいないが、石原慎太郎が好んでやまない岡本行夫みたいな輩がいる。しかも、外務省の中に。しかも、集団で。これってやはり日本の構造上の疾患です。
今、診断はどうでもよい。手術だ。さー国会デモだ。
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