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フレデイ タンさん のコメント

安倍氏たち(東京都民が長年支持し続けた石原慎太郎たちも含む)が核エネルギーに執着するのは核兵器保有の願望があるからだと思うのです。日本の今の工業力なら決心後2週間で核爆弾を作り保有することが出来るらしい。そういうキャパシテイを保持したいから、核の電力を生産し続けなければならない。安倍氏たちの頭の中では日本はヴァーチャル核保有国なんです。そういう倒錯心理を支えるリピードーは中国コンプレックスなんじゃないでしょうか。石原慎太郎は都知事時代ヨーロッパで幾度か対中国核武装の必要性を話しています。そのことは新聞では報道していませんが。今の日本の核体制はそういう心理で支えられていると私は認識しています。

田中委員長はそのお先棒を担いで多額の報酬を得て居るのです。彼には倫理も節度も何も無い。ただ在るのはMERCENARY(英語で御免なさい。分からない人は辞書引いて下さい)です。

こういう問題の解決は日本でそういう好戦的倒錯心理を追い詰めて行くしかないわけですが、米国の好戦派としっかりつるんだ関係ですから、そしてマスコミもタブー視していますから、追いつめることは限りなく不可能に近い。

核兵器保有という点ではメルケルさんのおかれた政治的状況と日本の政治状況は違います。メルケルさんは核兵器から自由になれる立場にあります。でも、やはり、日本は核施設と絶対に馴染まない世界最大の地震国であり且つ世界最大の人口密集国であることを勘案すれば、メルケルさんより早く決断してしかるべきだと思うのです。

日本の核体制は狂気の沙汰だと言えましょう。
No.3
114ヶ月前
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A: 事実関係 原子力規制委員会は15日の定例会合で、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)が原発の新規制基準に適合しているとする「審査書」を正式決定した。伊方3号機は新基準で3例目の合格となったが、四国電が設備の詳しい設計をまとめた工事計画などの必要書類を提出し終えるのは今秋ごろの見込みで、年内の再稼働は困難とみられる。 田中俊一委員長は会合後の記者会見で「求めてきたレベルの安全性を確認した。ゼロリスクや絶対安全がないことは理解してほしい」と述べ、合格が絶対的な安全を意味しないとする従来の考えを強調した。(共同通信) 敷地の近くに国内最大規模の活断層「中央構造線断層帯」が通り、審査では地震の揺れの想定を引き上げるよう迫られた。(朝日新聞)   B: 評価 ・田中委員長は、「ゼロリスクや絶対安全がないことは理解してほしい」と述べ、合格が絶対的な安全を意味しないとする従来の考えを強調したのは、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。