• このエントリーをはてなブックマークに追加

oldjapさん のコメント

安倍政権に反対する野党、共産党、民主党の国会議員たちは、安全保障関連法案を「国民が充分に理解していないから」という理由で、反対している。すなわち、自分たち(議員)が充分に理解した上で、いかなる理由で法案の中身について議論を与党と戦わせることをしないで。言わば、国民の代表として、議案を審議するという、議員としての基本的義務を放棄している。もし、結果的にそれらの法案のせいで、国民が不幸になった場合には、野党議員は与党議員と同じ責任を国民に対して負うことになるだろう。きのう国会で野党議員の一部がやったこと、すなわち、怒号と紙切れに書いた罵詈雑言をかざすだけのプロテストは、彼らの能力(無能力)を明らかにした。彼らは国民の大多数と同様に、法案を理解していないと思わざるを得ない。勉強をする気持ちがなく、努力もしないで、ただ「わたし、そんな難しいことはわかーんない」と言っているだけの国民と、そういう無能力議員の集まっている国会とから成る、民主主義なんて、それだけのものなのさ。良いんじゃないの、それで。
No.5
114ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 安全保障関連法案は16日午後の衆院本会議で、自民・公明両党などの賛成多数で可決され、衆院を通過。法案は参院に送られ、7月中にも審議に入る。 今国会は9月27日まで会期が大幅延長されている。法案が衆院を通過したことで、9月中旬には、参院で議決されなくても衆院で与党が再議決できる「60日ルール」が適用できることになった。 B: :評価 1:「法治国家」、「民主主義国家」に疑問 今次、自民公明の大綱は、日本の「法治国家」、「民主主義国家」としての在り様に疑問を持たせるものである。  まず、憲法学者の95%程度が、安全保障関連法案を軸とする集団的自衛権が「憲法に違反する」と判断している。  過去内閣は幾度となく、集団的自衛権は実施できないとの見解を取ってきた。  国会で多数を占めているから何でもしていいというものではない。国民主権で、その代表として国会議員は動くのであるから、国民多
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。