フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
事実関係 25日東洋経済掲載論評 リチャード・カッツ :本誌特約記者(在ニューヨーク)
安倍晋三首相自身が、集団的自衛権行使を日本に定着させる上での最大の障害になるかもしれない。なぜならば、日本人の多くが、首相の集団的自衛権擁護を彼の超ナショナリスト的見解と切り離すことができないからだ。
この問題は、多くの人が報道の自由への攻撃ととらえていることとも切り離せない。自民党議員が新聞社の広告収入を枯渇させ「懲らしめる」よう要求した一件は自民党の体質を多くの人に想起させた。
安倍首相を信頼したワシントン
安全保障で日本の役割を拡大することには根強い抵抗がある。それにしても、この件で国民と対話を始めるには、もっとナショナリスト色が弱い首相のほうが国民の信頼を得られたのではないだろうか。
首相は日本国民の感情に注意を払わぬまま、 4 月に米ワシントンで、これら法案を 7 月に国会で成
米国もそうですけど、日本の大マスコミもネオコン・シオニストについて記事を書かない。一体、この奇妙なジャーナリズムは何ですか?ところで、安倍氏が憎んでいるという中東のISという国、どんどん大きくなっています。トルコ側の国境に点在するISの兵站は米国によって安全が守られているというじゃないですか。ウクライナの政権の枢要なポジションは米国国籍の人達で占められているのです。ヒトラーと協力してロシア人、ユダヤ人を大虐殺したナチ協力者を崇拝するネオナチがウクライナ政治の実権を握っている。これらの多くに米国急進派が関与しているのです。こういうおどろおどろしいもろもろが日本の国民にも分かるようになって来ているのです。言い換えれば、今の米国とつるむことが如何に危険なことかが日本人に知られるようになってきているのです。そういう知識の底上げも安倍の不人気を推し進めていると私は思います。もっと世界の真実が日本のメデイアで国民に伝達されれば安倍の虚構は一挙に崩壊すると思います。しかし、それは所詮他力本願。暑いけど頑張って国会デモやって汗をかき大マスコミの姿勢の変化を期待しましょう。
Post