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younghopeさん のコメント

原発汚染事故の後遺症をどのように考えるか。近接地域で暮らす方々のことを考えると、心が痛みます。一般論でいうと、出来れば近接地域を避け、別の場所に転出、移動できれば理想的でしょう。問題は、わかっていながら、転出できない方々が多くいることである。

本投稿は、私は良く分かりますし、私が当事者なら、住んでいる場所を惜しげもなく捨て去るでしょうが、先祖代々の土地を捨て去ることは、一般的には不可能なことだといえます。原発事故の汚染状況は改善されるどころか、地下内部に浸潤がどんどん進んでおり、近接地域の状況が改善することはなく、悪化の一途であるが、現時点表面化問題に直結していないが、問題化したときには、手遅れとなって、住めない地域がどんどん増えていくのでしょう。この意味で、このような投稿は、すでに行政、東電が諦めているきらいはあり、真剣に考えない公民性が問われているととらえるべきでしょう。
No.5
112ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
福島原発事故の現場で何が起こっているか。報道はない。こうした中、松本 和広氏がフェースブックで現地にいる人の連絡を掲載しています。貴重な証言ですので紹介します。 ************************************** 先週、原発内で作業している友人から久々の連絡がありました。まとめましたので紹介します。   *************** 1.汚染水について 6 月の梅雨の大量で敷地内や山側に大量の雨がふってるせいか、ポンプの吸い上げがまったく間に合わない。 7 月になってから雨もやんだが地下水は容赦なく流れ込んでる。   前は、汚染水を別のタンクに移送させたときに、ホースや、ジョイント部からも、大量にもれでているが、 とりあえず若い連中が汚染水なぞ関係なく止めろといわれて作業をやってる。 いま、巨大な汚染水をいれている簡易タンクの接合部からも漏れで
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。