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NakaBBさん のコメント

なかなか格調高い文章ですな。よく引用される部分以外もあわせて読むとよくわかる部分もありますね。

うまく言えないけれど、夜明けは来るのではないかと思いますね。それが天地の定めです。闇は暗いし退屈でしょ。全部真っ黒にして何が楽しいのか。闇が呑み込んだものは隠れていただけ。また昇りますよ。言いたい放題、詩も書けばいいし。否定的な退屈な人間は、放っとけばいい。誰も騙されませんよ。そこまで入れ込んでませんから。あなたの太陽がいつか輝く日が来るように祈っています。
No.3
112ヶ月前
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  ・「歩いてきみははじまった」  ヒトは歩きながら自分を作ってきた。種としてのヒトがそうだし、個人としてのぼくもそうだった。歩けば歩くほど、身も心も削れてくる。その削れた跡がヒトとぼくを造形し、ヒトもぼくも地球のさまざまな土地になじんできたのだと思う。ヒトがどうはじまったかはぼくは覚えていないがアフリカの熱帯雨林から草原への進出がその背後にあったとすれば、森の枝から手を放し草原に立ち上がったときヒトはヒトとなった。歩くという癖も、遠くを見る癖も、そのときついた。視覚も筋肉もそれで鍛えられた。そして莫大な情報を得るようになり地平線があればそれをめざすようになった。未来があれば歩いてゆくようになった。一緒に歩きませんか。   ・時の幹、樹木』 1  種子が発芽を決意する  そのときからもう植物は移動しない  いま決めたそのおなじひとつの地点で  灰色の風が吹くときも  まる
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。