• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

面白いですね。「ファイブアイズ」ですか。米合衆国は徳川幕藩体制をしっかりとお勉強をしたんでしょうね。「ファイブアイズ」とは紀州殿、水戸殿、尾張殿、桑名殿にするんでしょうね。そう考えれば、日本はいくら頑張って忠誠つくしても彼らの使い走り程度の扱いしか受けないでしょうね。

米国は元々本質はファシズム国だと私は考えています。ムッソリーニ、ヒトラー、ヒロヒトみたいな個性豊かな人物がおどろおどろしく国を指導しないから米国はすっかり民主主義国だと世間は見て居るだけのことです。米国には他国にないファシズムの核が存在している。その中心に在る「もの」はシオニスト、ネオコン、CIA,NSA,巨大資本なんです。それらがしっかり陽子を構成するクオークみたいに強い力で結束しているのです。

その「もの」をフランクリン・ルーズベルト大統領はファッショだと考え不快感を持っていました。その不快感をジョン・F・ケネデイーは引き継ぎ、弟と協力して敢然と挑戦したのです。ですが、その抵抗は並ではなく二人とも白昼何者かの手で暗殺された。米国はそういう強いテロ国家です。そして日本は70年前にそのしたたかで強い米国に徹底的に破壊され尽くされたのです。今も尚、日本の為政者はその劣等感から解放されていません。おそらく今後も長く為政者の劣等感は続くでしょう。ただ、悲観するだけでは何にもなりません。希望があるのです。その劣等感を帳消しにする、カウンターバランス的な作用をするものを日本は持っているのです。それは世界に誇れる平和憲法なんです。日本のプライドと言っても何の間違いもありません。不思議なことに、ヨーロッパ諸国に米国コンプレックスはありません。ヨーロッパで生存競争に敗北した連中が新天地で成り上がった、そして米国を作った、そういう認識がありますから、変なことを米国がすれば抗議出来るわけです。

戦後は特に米国に対して日本は外様で小藩です。アメリカ幕府にたてつくなんてとてもとても出来る芸当じゃありません。日本はそういう国なんです。そうはいっても、我が愛すべき日本、安倍を追いだしさえすれば、国体としての平和憲法は健在なのだから、大きな希望も出て来ましょう。もう一踏ん張りです。
No.2
113ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 31 日 NHKNEWS 内部告発サイト「ウィキリークス」はアメリカの情報機関NSA=国家安全保障局が2006年の第1次安倍政権のころから日本政府や日本企業を対象に盗聴を行っていたと発表。 これは各国政府の内部文書などをインターネット上で公表しているウィキリークスが日本時間の31日夕方、ホームページで発表。 この中でウィキリークスはアメリカの情報機関NSA=国家安全保障局が少なくとも2006年の第1次安倍政権のころから日本政府や日本企業を対象に盗聴。そのうえで、盗聴の対象にされていたとする35の電話番号のリストを一部を伏せた状態で掲載し、内閣官房や日本銀行、財務省、経済産業大臣、三菱商事や三井物産の天然資源関係の部門などの番号だとしています。 さらにホームページには、盗聴の結果を基にNSAがまとめたとされる日米の通商交渉や日本の地球温暖化対策に関する報告書が公表。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。