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younghopeさん のコメント

孫崎さんのこのブログをよく見ていれば、すべて理解できることですが、初めての方は、読みこなすのに苦労するのではないか。

日本は、アジアの仲間であり、経済的な結びつきが多く、文化のつながりも多い。お話のように、米中のはざまで、苦肉の選択をせざるを得ない面もあるが、戦争に巻き込まれることがなく、垣根が低くなっていくので、EUのように、取引高の大きいほうに企業がなびいていくのを止めようがないのではないか。
安倍首相が、いくら東南アジアを回りお金をばら撒いても限度がある。それよりも、東南アジア各国に中国人の多くが入り込んでおり、表面的に日米に迎合するようなふりをしていても、圧倒的な華僑の資金力も相まって、戦略的に政治を進める中国に、米国の掠奪的競争主義では、対抗できなくなっていくとみるのが妥当ではないか。
No.3
112ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 16日、 安保関連法案が衆院を通過した。反対の声が日増しに強くなる中、今国会中に成立するのかどうか、大きな注目を浴びている。数人の識者に法案の評価、メディア報道、反戦デモについて聞いてみた。  関連:内閣官房「平和安全法制などの整備について」、「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備についての一問一答」など。  今回は、孫崎享氏にお話をうかがった。氏は駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を経て、 2009 年まで防衛大学校教授。東アジア共同体研究所理事・所長。日米関係の戦後を綴った「戦後史の正体」(創元社)は22万部の売れ行きとなった。「日本の国境問題-尖閣・竹島・北方領土」(ちくま新書)などほかにも著書多数。最新刊は「日米開戦の正体」(祥伝社)。ニコニコ動画やツイッターで積極的に情報発信をしている。  今回の安保関連法案の是非について考えるとき、日
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。