• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

安倍首相は、日米安保条約が、法の支配であり、集団的自衛権が、抑止力につながり、積極的平和主義に結びつくといっている。米国に従属を深めることは戦争に近づくことであり、殺し殺されるリスクが増すということであり、とても平和とは程遠い。歴史認識は、言い古された言葉を使い、おわびの体裁を繕ったに過ぎないといえる。自己の思いを一切封印し、現在置かれた四面楚歌の状態において、自己防御の言葉によって体裁を整えたに過ぎないのではないか。心からの気持ちであれば、もっと表現が変わってくるのであるが、現在置かれている状況が追い込まれたかなり厳しい状況であることの裏返しでもある。
No.1
112ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 14日、安倍首相は談話を発表した。「侵略」という表現を盛り込まないとか、「慰安婦問題」を避けるとか。村山・河野談話を継承しないとかさまざまなことが言われたが、多くのものは、表現が異なるにせよ、盛り込まれている。 ・戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。(別の箇所)戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。 ・何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実。。。。事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました。 ・自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。七十年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。