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younghopeさん のコメント

日本社会における大きな問題は、「国民の民意」、「外交官の意見具申」、「学者の総意」など社会一般普遍的な考え方と、行政を執行する政治家、官僚との間に大きなブラックホールがあり、権益が渦巻いていることである。権益は人間の欲望を強く刺激する「」名誉」、「地位」、「お金」に満ちたものであり、多くの人が目くらましにあったように、誘導されていく。誘惑に打ち勝つためには、確固としたた自己の確立(宗教的信」が不可欠であるが、日本人にかけているものである。この点を強化する教育なしには、民主主義の議論が成り立たず、「体制の判断を正しいとする」間違いが起きることになってしまう。
No.1
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今日、米国のイラク戦争は行うべきでなかったというのが、米国を含め世界の世論である。  その中、当然日本も自衛隊を派遣すべきではなかった。  当時外務省内で、自衛隊のイラク派遣を行うべきでないと主張し、退官させられたのがお真紀氏である。今日、天木氏を評価する人は、日本社会の一部に存在するが、復権しないままが、基本である。  他方、イラク戦争に自衛隊を派遣すべしとの論を述べていたのが北岡東大教授であった。彼は安倍政権で、理論的支援の中心人物となっている。イラク戦争時の歪みを今日まで日ッパンているのが日本社会だ。  以下、『日本外交 現場からの証言』の記述。 ************************************ イラク戦争――天木直人元駐レバノン大使の義憤 二〇一一年「三・一一(東日本大震災)」による「福島第一原子力発電所事故」が起こる前に、原発に対する警鐘を鳴らしていた
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。