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m.m.さん のコメント

政府が、砂川判決を引っ張り出して、統治行為論なる理屈を言っているのは、「憲法とは何か」も知らない無知の証明に過ぎない。
最高裁が砂川判決で認めたのは、米軍が駐留する行為に対するものであり、自衛権とは無関係なのだ。まして、権力者の暴走を規制する役割の憲法について、権力者の都合で解釈を変えることを認めるなら、憲法の存在自体を否定することになってしまう。
これほど酷い「無能者集団」に権力を与えている限り、日本国は世界から軽蔑され続けるだろう。
No.1
112ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 安保法制においては、元内閣法制局長官、憲法学者の多数が違憲発言をしている。この中、安倍政権は、「最高裁が合憲としている」との詭弁を行ってきたが、今回、山口繁・元最高裁長官が「違憲。支持された9条解釈。変更するなら改憲が筋」を発言したことは極めて大きい。安倍政権の法的根拠は全くないという状況になってきた。 ******************************* 「60余年、集団的自衛権の行使を認める立法は、違憲。支持された9条解釈。変更するなら改憲が筋」 山口繁・元最高裁長官インタビュー  朝日新聞(阿修羅、投稿者 ダイナモ 9 月 03 日を転載) 「憲法の番人」のトップを務めた山口繁・元最高裁長官が朝日新聞のインタビューに応じ、集団的自衛権の行使を認める安全保障関連法案を「違憲」と指摘し、安倍政権による憲法解釈の変更や立法の正当性に疑問を投げかけた。主な一問一答は次の通り。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。