• このエントリーをはてなブックマークに追加

KUBOTAさん のコメント

 NHKを始めとした大手TVや大手新聞のマスメディアって,一体全体誰の為の何のための組織?と呆れてしまう.視聴者から半ば強制的に視聴料を,また読者から情報購読料を貰っておきながら,視聴者・読者に正確な情報素材も提供せず,意図的かのように情報を歪めもしくは欠落させて伝え,アベ様のご機嫌を窺いながら権力の片棒を担いでいる,いや,むしろ自ら進んで権力と一体化してその肉体の一部と化したかのようにしか見えない.NHKは国民の皆様の受信料から成る放送局じゃあないのか.

 優秀な記者も多く抱えているだろうに,自由な高等教育を受けて来ただろうに,大手メディア各社の上層部の方々が長い人生の中で身につけたのは,実は権力にすがりつく保身の術?,狡さ,小賢しさ,狡猾さ能書き屁理屈だけ?呆れてしまう.

 いつものように,アベ様政権の採決日程や腹づもりが決まるとアリバイ作りのように,これまでは必要な時には出して来なかったニュース・記事を申し合わせたかのように,自民・公明アベ様政権批判はしないように小出しに出して来ているようだ.これって後世の批判に備えた辻褄合わせ?.

 大手メディア各社の上層部の方々のような,ただ単なる記憶力や知識の脳内保存力では無く,自分の頭で出来事を考え咀嚼して情報を整理・理解する真の知識力が今こそ必要とされているが,それが日本で初めてと言える男性や女性,年齢や思想信条を問わず一致点で協力をする,全員参加型の「民主主義」の芽生えの中で育って来ている事を感じている.(2015年9月11日)
No.6
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
皆さんは中学生や、高校生の頃、先生方などから、「社会に目を開いた人間になろう。そのためには少なくとも毎日テレビのニュースの時間は見なさい。できるだけ毎日、新聞に目を通しなさい」という助言を受けてきたと思います。  それはあくまでも、日本のメディアがほぼ公正に事実関係を報道しているという前提の下です。  もし、その前提が存在しない時には、逆に大きな害を与えます。  第二次大戦に突入する際には、日本の新聞は軍部を礼賛し、危険な道へ進むのを絶賛し、日本の国論を戦争へと導いていきました。  新聞が、正しいことを伝えなくなったとき、権力の単なる宣伝機関になった時、それは益を与えるよりは害を与えるのです。  そして多分、日本は、今、その段階に入ってきているのです。  この異常さを最初に示したのは福島原発事故でした。  福島原発事故が起こりました。大量の放射線が出ました。その時、大手メディアのとる対
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。