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matzとしさん のコメント

>孫崎先生の 「・・・の意味でユネスコがマイナス面の保存を強化する動きを強めていることには賛成しない。」についてですが:
 憎しみやマイナスの意識を助長するため、かどうかは、「ある事実」に対する考え方と言動によると思います。人間社会には、狂気のような面があることを、認識しつつ、国際社会が精神的に成長するには、「事実」を記録することが大事なのではないでしょうか。憎しみの助長に繋がるような登録姿勢であれば、批判すべきでありますが・・

日本政府は、己の考えに固執し、過去の自分の過ちを真摯に反省する、という広い柔軟な姿勢を持ち合わせていない、そして、変に外国からの「ほめ言葉」に依存するような、一国の政府としてあまりにも未成熟のような気がする。メディア統制により、国民にもそのような意識ができつつあるとしたら危険だ。
No.2
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A 事実関係 1:ユネスコ(国連教育科学文化機関)が、世界記憶遺産に中国の申請した「南京大虐殺の記録」を登録したことに対し、安倍政権内から反発が出ている。菅義偉官房長官は13日、分担金支払い停止を検討する考えを示した。(朝日) 2:自民党外交部会などは14日の合同会議で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に中国が申請した「南京大虐殺」の資料が登録されたことについて、政府にユネスコの分担金の拠出停止や登録撤回を提案するよう求める決議を可決した。(毎日新聞) 3:海外紙反響、 (い)・英国紙「ザ ガーディアン:「日本は南京虐殺登録問題でユネスコに分担金止めると脅す」( Japan threatens to halt Unesco funding over Nanjing massacre listing ) (ろ)・英国紙「ザタイムス」「「日本は戦争犯罪記録問題
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。