「脅し」は良くないです。これは米国の得意技で言わば特許です。あの米のコンドリーサ元国務長官が「だって脅さないと米国の言うことを聞いてくれる国はないんですよ」とテレビ対談でシャーシャーと話していましたが、安倍首相は彼らの許しを得て「脅し」を使っているのでしょう。

昔、日本人はイエローヤンキーと言われたことがありましたが、これからはリトル・アメリカンと言われるのでしょうか。中国では小鬼子と日本人を呼んでいるようですが、リトル・アメリカンの方が安倍首相たちには響きが良いに違いありません。大陸の１３億人の民が小鬼子を大鬼子に変えていくのが日本の国益に大損害を加えるのがとても心配です。とまれ、アメリカが国際社会から徐々に胡散臭く見られ始めたこの時期に日本人がリトル・アメリカンでは立つ瀬がありません。

志位さんが昨日外国特派員協会で提唱した国民連合政府を樹立させ安倍政治を根本から潰すしかありません。勿論、米国の暗部と安倍権力はこの運動の切り崩しを図って来るでしょう。脅しと恫喝を使って。米国の暗部はエジプトでの軍政樹立、ウクライナでネオナチクーデタと赫赫たる実績を誇っています。褌を引き締めてかかることが大事です。もう既に民主党は米国の暗部に籠絡されているのです。

しかし、大義が奈辺にあるか、日本の民衆は知ってしまっていると私は思います。