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tako2008さん のコメント

これだけ世界情勢が目まぐるしく激動する時代にあって、
米国も変わらなければいけない時期なのではないか。

従来のネオコン思想とは違う候補が支持を受けていることが、それを
証明するバラメータであり、国民生活を犠牲にしてまで一極覇権を
維持する国策に、一般の米国民は批判的なのです。

現状、米国の富は、一部の巨大な金融資本や大企業が抱え込んでおり、
米国民の財布から吸い上げられて、中間層が消滅しています。
「民主主義」が建前の国でありながら、民主主義など機能していません。

これらはすべて、米国の覇権を維持するための国策でもあるのです。

異常ともいえる巨大な軍需産業があるように、金融戦争、通貨戦争の
為の巨大な金融資本が存在し、また、サイバー戦争の為の世界規模の
IT企業が存在しているわけです。

しかし、一般の米国民は、もう疲れてしまっている。

「血の汗」の努力にも関わらず、残念ながら、米国はすでに覇権国
とは言えなくなっており、将来的に単独覇権を手放さすことを余儀
なくされます。

だからこそ、米国は「軟着地(ソフトランディング)」の路線を
真剣に検討していかなければならないわけです。

トランプ氏のような軽率な発言ばかりする候補者が国家指導者になる
ことには一抹の不安はありますが、上記の意味で「ぶっ飛んだ異端児」
の登場は必要かもしれません。
No.1
110ヶ月前
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1:共和党 ・ RCP 平均 候補者 トランプ カーソン ルビオ クルズ ブッシュ フィオーラ         27.0     22.2     9.6    7.0    6.6      5.6 ・共和党の中枢はブッシュでいくことを決めていたとみられる。 資金がブッシュに集中して、有力候補者は立候補しない状況であったとみられる。 しかし、ブッシュの対応は極めて低調であった。 第3回共和党討論会では自ら撃沈したと言っていい。 ルビオに対して「貴方は上院議員であるが、大統領候補として遊説で全国を回り、上院の採決に出ていない。それなら上院議員を辞任すべきである」と攻撃した。 これに対して「過去はどうか。貴方はマケイン上院議員の大統領候補を支持していたが、彼も同様な行動であった。これを非難したか」とカウンターパンチを食らい、目を白黒。 最近の資金集めを低調であり、選挙キャンペーンを縮小。スタフの給料を4
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。