• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

そもそも「核の傘」って、どういう意味なのだ。
どこかの国が日本に核攻撃をしてきたら防いでくれるというのか?。
そんなことは技術的に不可能である。

日本と仲の悪い国に、米国が核攻撃を仕掛けるとでもいうのか。
それなら、日本と仲の悪い中国に原爆を落としているはずだ。
それどころか、米国にとって中国は、世界で最も重要な貿易相手国であり、もしも2択を迫られれば日本ではなく「中国が大切」というはずだ。

日本政府は、対米従属を金科玉条にし過ぎるあまり、世界情勢の変化にも気づかず、しろうと以下の認識しか持っていない。
イラク戦争支持を批判した天木直人をクビにしたのもそのためだ。

No.4
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  A 事実関係: 「国連総会第1委員会(軍縮)は11月2日、核兵器の使用禁止や廃絶のための法的枠組みづくりの努力を呼び掛ける決議案を賛成多数で採択した。唯一の被爆国として賛否が注目された日本は棄権に回った。  128カ国が賛成し、29カ国が反対、18カ国が棄権した。五大核保有国では米英とフランス、ロシアが反対、中国が棄権した。日本は、米国の「核の傘」に依存する安全保障政策と合致しないと判断したとみられる。」 B 評価 日本では、米国の「核の傘」が日本を守ってくれているという考えが右のグル―王にも左のグループにもある。 「核の傘」はない。それは米国の安全保障関係の権威ある人々の発言を見ればわかることである。 多くの人は日本には米国の「核の傘」があり、大丈夫と思っている。 私の『日本人のための戦略的思考入門』から引用したい。 **********************************
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。