• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
70年代前半、サルバドール・アジェンデが大統領となり、いよいよチリが公平な社会を実現し始めた矢先、米CIAお得意の政権転覆工作でアジェンデは壮絶な最期を遂げた。その実行部隊を仕切ったピノチェーが長きに亘ってとんでもない独裁を敷き、多くの国民が塗炭の苦しみを強いられ続けたことは広く知られている。しかし、真に国民に尽くそうとしたアジェンデは躍起になって消し、人権蹂躙のピノチェーは放っておいたのが米国だ。同じことが日本にも起きているのだろう。
No.9
109ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
緊急事態条項について「日本は特別の条項を持っていないからこれの規定をも設けましょう」というと、それはそうだになる。 しかし、自民党が考えている緊急事態規定はどんなものか、見たことがあるか、 まず政令(議会の承認なく内閣決定)は法律と同等効力を持つ。つまり、内閣総理大臣の意向が国会の審議を経ずに法律になる。 次いでその法律には、「何人も公の機関の指示に従わなければならない」としている。 さらに一定期間「国会の解散なし」である。何故一定期間国会の解散がないのか。政府が緊急事態と決めた時には国民の意思を問わないという事である。 余りにもひどすぎる。 「緊急事態条項について日本は特別の条項を持っていないから」というだけに理由で、安倍政権が意図する危険に無関心なのはどういうことなのか。 自民党のいう緊急事態条項は緊急事態の名の下に「首相の独裁体制を作り、それを国民に従わせる」態勢を憲法で作ろうと
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。