• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
> 当然のことながら、これらの兵士は出身地においてテロ活動を行うことが予想された。

以前から繰返し孫崎さんが指摘されていたことでした。今回AFPのサイトにも次の件が-

治安当局や専門家は前例のない襲撃事件が近い将来起こること、またそれを防ぎようがないことを予測していた。仏情報機関、対外治安総局の元職員、Yves Trotignon氏は最近AFPに対し「死ぬ覚悟のある者たちが、標的についてよく学び、強固な実行基盤を持てばたいへん多くのダメージを与えることができる」と語っていた。同氏は「イスラム過激派の下から日に日に経験を積んだ戦闘員が巣立っている。(治安)当局は圧倒されていると言わざるを得ない」という-

「カミカゼに学んだ」と言われる自爆テロでも、事前に「撃ち落とす」のはまず無理でしょう。
9.11で家族を失った米国人が「このように攻撃される原因を考えたことは?」と問われ、怒り心頭で「そんな質問は私達に失礼じゃない!」と返していたのを思い出します。
フランスが米国と同じ轍を踏んでしまったら、西側諸国は次々に収拾つかなくなる気がします。多くの国民の命と生活を犠牲にしながら。アベの日本も同様です。
No.4
107ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
gy A: 事実関係 (1)フランスのパリで13日夜(日本時間14日早朝)、中心部のコンサートホールや北部のサッカー場などを標的とした同時多発テロが起きた。オランド仏大統領は14日午前に演説し、過激派組織「イスラム国」(IS)によるものだと断定した。AFP通信によると一連のテロで128人が死亡した。  またAFP通信によると、けが人は300人で、うち80人が深刻な状態だという。  ISは14日、「ISフランス」名義で「8人の兄弟が自爆ベルトと銃でフランス首都の標的を正確に攻撃した」とする犯行声明を出した。ISが通常出す犯行声明と同じスタイルを使い、アラビア語、フランス語、英語で書かれている。  オランド大統領は演説で、「我々は戦争に直面している」としたうえで、今回のテロをISによる「フランスや、私たちが世界中で守っている価値に対する戦争行為だ」と強く非難した。  オランド大
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。