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m.m.さん のコメント

米国の空港におけるチェック体制が、世界で最も厳しいことは事実だろう。
だが、それで完璧と言えるだろうか。
テロを計画する人間は、警備の盲点を必死に探しているはずだ。

欧州の国が国民を守るのに対し、米国は軍産複合体の国である。
国民の安全より、軍事産業が儲かることが大切なのだ。
真珠湾攻撃・湾岸戦争・9.11に続くイラク戦争。みんな事前に情報を知りながら放置して、第一撃を受けた後に大規模な反撃をするから、軍事産業が大儲けできるのだ。

伊勢﨑賢治氏が、アフガンでタリバンの武装放棄を進めている時、そのタリバンに新しい武器を、CIAが武器を配っている場面を目撃している。(伊勢﨑氏著「日本人は人を殺しに行くのか」)
アルカイダやイスラム国が米国製の武器を持っているのも事実なのだ。
米国とは、世界を不安に陥れても、金儲けを優先する国なのだ。
No.3
109ヶ月前
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過激派組織「イスラム国」(IS)は16日、米国の首都ワシントンを標的にするなどと脅す2種類の動画をインターネット上に投稿した。米国国内の識者は、米国は欧州よりも IS の攻撃については安全とする見解が多い。これらの主要論点。   1:テロリストの移動 ・欧州は地続き。テロリストの侵入は容易。  最近は大量の難民。先月 218,000 名。  米国に入るには、空路が主体。ここでのチェックが厳しい。  陸続きのカナダ、メキシコも協力的。 ・( IS 関連で)米国人のイラク、シリア渡航は 250 名。欧州は4500名、米国国内帰還数は少ない。 ・欧州内におけるテロ組織の存在。武器などの確保容易。  米国では困難 ・米国監視体制が強力。  その代表は「 No Fly List 」、米国内、国外で飛行機を使って旅行することが禁じられている人のリスト。  リスト計上者数
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。