• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

日米の同盟深化が、中ロの接近を後押ししている。

当たり前のことである。日米が、軍事バランスで優位に立とうとすれば、相手は、対抗上軍事力を強化せざるを得ない。安倍政権は、米国の力を過信しているか、日本独自の軍事力強化を目指しているか、その両方も考えられる。軍事力予算が圧倒的に中国が日本に勝っており、太刀打ちできないことが分かっていて、中国に敵対することは、日本にとって好ましいことではない。米国は、シーレーンが守れないとしたら、米国兵士の全面的撤退もあり得るのです。いざことが発生し、米国が兵力の撤退したとき、日本は一国で、中ロと対峙しなければならないことになる。

軍事力で、日本が中国に敵意むき出しにして対抗することの愚かさが、政府、国民ともわかっていない。外交的解決しかないとわかるときは、いつになるのであろうか。それにしても、マスコミが、情報を国民に伝えることより、翼賛的行動をとっては、何をかいわんやである。今のままでは、軍事力競争が拡大するばかり、中国との差が開いていくばかりでしょう。おバカ政権は、早く退陣してほしい。さもなければ、日本の破滅です。
No.1
107ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A 事実関係 【モスクワ時事】19日付のロシア経済紙コメルサントは、ロシアが最新鋭の戦闘機24機を中国に売却する契約を結んだと伝えた。国営防衛企業ロステクのチェメゾフ最高経営責任者(CEO)が同紙に「対中供給に向けた長期間の協議が終了し、中ロは契約にサインした」と明言した。  契約額は20億ドル(約2400億円)規模で、1機当たり8300万ドル(約100億円)の計算。ロシアが最新鋭のスホイ35を外国に供給するのは今回の中国が初めて。  ロシアは中国によるコピー生産を警戒。協議は難航が伝えられたが、今回の契約はウクライナ危機後に接近した中ロの軍事協力の象徴とも言えそうだ。プーチン大統領は17日、モスクワで会談した中国中央軍事委員会の許其亮副主席に対し「ロシアは軍事協力を継続する意思がある」と表明したばかり。( 2015/11/19 ) B 評価 ・スホイ35戦闘機 最大速度:マッ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。