tako2008さん のコメント
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A 事実関係
1: 2015 年 11 月 15 日 東芝弘明の日々雑感より
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読売新聞に全面広告が掲載された。驚くべきことに「 News23 」の岸井成格氏を名指しで批判する全面広告だった。「私たちは、違法な報道を見逃しません」というタイトルで書かれた全面広告は、放送法第 4 条を盾に岸井氏の「メディアとしても(安保法案の)廃棄に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」を「放送法第 4 条の規定に対する重大な違反行為」だと書いている。
理由は 3 点(以下抜粋)
1 点目「メインキャスター、司会者が一方的な意見を断定的に視聴者に押しつけることは、放送法第 4 条に規定された番組編集準則に明らかに抵触します」
2 点目「『メディアとしても(安保法案の)廃棄に向けて声をずっと上げ続けるべきだ』は、放送事業者全般に対して、放送法への違反行為を
どちらに仕えているのか。
それとも、③「異様な右傾化の空気に逆らえない」為に、波風立てない
無難な報道に努めているだけなのか。
いずれも自己保身であり、利己的であることは間違いないが、
①が最も根が深く、②と③であれば修正が効くことを意味する。
朝日など、一部のマスコミは安保法案に反対の姿勢をとっていたが、
野党に対抗勢力が存在せず、安倍政権が強制採決可能と理解した上で、
「健全な民主主義」を装うためのマッチポンプなのではないのか。
もうしそうだとすれば、致命的である。
私がなぜこのような疑問を抱くのか。
一部が安倍政権の政策に反対の姿勢をとっていても、国際情勢に
限っては、客観的な報道がまともにされた試しがないからです。
TPP 安保法案 原発政策 国際情勢 小沢事件
朝日 賛成 反対 反対 米国視点 有罪
読売 賛成 賛成 推進 米国視点 有罪
日経 賛成 賛成 推進 米国視点 有罪
毎日 賛成 反対 反対 米国視点 有罪
産経 賛成 賛成 推進 米国視点 有罪
地方 反対 反対 反対 やや冷静 疑問
国際情勢に関する報道は、いずれも米国にとって致命的であり、
絶対的正義を崩してはならないため、必ず同じ視点で報道をする。
国内の政策や事件についての報道姿勢は、基準のバロメータとして、
「米国にとってどれほど重要か」かであり、民主主義を装う余力も
ないほど致命的、あるいは民主主義を装わなければ矛盾が生じて
しまうものに限って、報道に多様性を認めているのではいか。
以前は比較的寛容でしたが、ここへ来て米国による対日政策の
締め付けが厳しくなり、それに伴い、メディア統制も厳しくなって
きたのではないかと思います。
宗主国である米国が「テロとの戦い」でメディア統制を強めれば、
属国である我が国もその影響を受けないことの方が不自然です。
あくまで私個人の仮説に過ぎませんが、陰謀論の話が取り上げ
られていましたので、ついでに。
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