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なしさん のコメント

そりゃあ、西欧とロシア連邦の政治的対立は今回の措置と
無関係ではないでしょう。

ドーピング違反をした選手も無実の選手もロシア選手というだけで
締め出すというわけで、要するに味噌もクソもロシア産なら
区別しないと言っているのです。
反露ヒステリーとしか言いようがない。
対象国がほかの欧米の国ならこんなことができたかどうか考えて
みればわかることです。

五郎丸選手については自民党がラグビー協会に圧力でもかけて
当該選手の出席を強制したのならばともかく、かれの自由意志に
よるものならとやかく言うべきではありません。

どんな個人も自分の政治的主張や立ち位置を明らかにする
権利があります。
No.2
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  スポーツの代表的事業はオリンピックである。  オリンピックは、出来るだけ、政治と距離を置くとの方針を持つ。  関連する部分を「オリンピック憲章」で見てみたい。 ・オリンピズムの根本原則 「2. オリンピズムの目標は、スポーツを人類の調和のとれた発達に役立てることにあり、その目的は、人間の尊厳保持に重きを置く、平和な社会を推進することにある。」 「4. スポーツを行うことは人権の一つである。すべての個人はいかなる種類の差別もなく、オリンピック精神によりスポーツを行う機会を与えられなければならず、それには、友情、連帯そしてフェアプレーの精神に基づく相互理解が求められる。」 「6. 人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれオリンピック・ムーブメントに属する事とは相容れない。」 ・「 IOC の使命と役割の項」では、「 10. スポーツ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。