p_fさん のコメント
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野坂昭如氏の死去は、9日である。 . 彼は TBS ラジオに寄せた文章は、「明日は十二月八
日である」とあるから、最後の言葉である。
昔、「辞世の句」があった。「辞世の言葉」となった。
彼の言葉に中に、「戦後の日本は平和国家だというがたった一日で平和国家に生まれ変わ
ったのだから同じくたった一日でのその平和とやらを守るという名目で軍事国家つまり
戦争をすることにだってなりかねない。」とあった。
多くの日本人は今、「たった一日で戦争をすることにだってなりかねない」という言葉の
意味合いを理解していないが、今、この現象が起こっている。
先般、北海道で、徳永エリ参議院議員と会った。ここで彼女は安保関連法制を可決した
参議院委員会の動きを説明した。
「 参議院では自民党議員と民主党など野党議員とは議事運営に関し、合意を基礎に議事を
進行した。そし
「米軍から資金供与を受け取った時点で、その大学や研究機関は米軍の意向に逆らう事など出来はしない。かねてから書いてきた通り、やはり日本は米国政府ではなく米軍に統治されているということだ」
よってアベの動きも米軍産派の指示通りとすれば、かような「強行採決」も起きて当然でしょう。
もっと極端に過激にやると「1973年チリの軍事クーデター」になるのでしょうが、「ヒツジの日本人にはそこまでやらんでよろしい。『強行採決』で十分」という指示だったと推察致します。
>「たった一日でそのその平和とやらを守るという名目で軍事国家つまり戦争をすることにだってなりかねない」という現象は現実に進行しているのだ。
孫崎さんのようなごく一部の例外を除き、イエスマンが大勢を占める日本にあっては否定しようがありません。例のジョーク、「みんな飛び込んでいます」が今も(今こそ?)十分通じる国ですから。
3.11の時、職場の建屋の上階で揺れが収まると、「逃げよう!」と言う同僚らと一目散に階段を駆け下りましたが、背中の方では「まだ避難放送がないぞ!」と上役が叫んでいました。(放送機材がやられてました)
外へ皆が集まると、長らく経って まだ若いリーダー格が会社に泊まるか帰宅するか決めよと。
「交通機関支障の有無も分からなけりゃ決められないよ」と応えると「いいから決めて。上からの指示なんだから!」とテンパッている始末です。
たった一日で平和国家になって、たった一日で再び戦争になって、更にまた たった一日で平和国家になるのでしょう、日本というのは。どうしようもないですね。
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