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Mythe et poemeさん のコメント

愛読書『日米同盟の正体』の出版に関する楽屋話を知り、ますます同書の価値の高さが身にしみて分かった気がする。本当に勉強して書かれた本なのだなと分かった。だから、書かれていることが単なるインフォーメーションではなく、深く解釈された「情報」として読者を啓蒙してくれるのだ。

若い人へのメッセージを倦まず弛まずつづける孫崎さんの姿は尊敬にあたいする。
No.2
107ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は防衛大学校の教授をしていた時、「私の授業を吸収して、皆さんが自衛隊で偉くなれるとは思わない。だからみんな忘れて構わない。ただ、私が公務員生活をしてきた経験で述べる教訓は覚えておきなさい」として言った一つが、「人が貴方に期待する5%か10&上をがんばりなさい。逆に5%や10%下ならアウト」である。組織の中で働く時、期待されることは大概、自分の能力の少し上だ。だから多くの人はその期待値をこなすのにへとへとになる。期待値100%をこなすエネルギーは大変だ。でもそれに後5%足すか、逆に5%減にするかで、評価はガラッとかわる。 私が総合研究開発機構に出向していた際、この組織と国土開発庁の幹部と会食をする機会があった。国土開発庁次官(もともと大蔵省員)が次のことを言った。 「大蔵省のポストは、大きく言って3つに分類される。大蔵省の本省に残って働く人、地方や公団などに出向して働く人、海外で働く
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。