• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
昨日の日刊ゲンダイにも件の抗議会見記事が出ていましたが、そこで「ジャーナリスト有志」たちが掲げている横断幕には「私たちは怒っています!」と。つい「ほんとに怒ってんの?」と思ってしまいましたが。
彼等は、高市総務相への抗議はともかく、自らが出演するテレビ局の社長には「政府へ抗議せよ!」と訴えないのでしょうか。決してそんなことはしないでしょう。
ゲンダイの記事によれば、「停波」で最も被害を受けるはずのテレビ局からの質問は一切なかったそうです。
テレビ局は政権からあれこれ与えられている「特権」を返上するくらいの覚悟で臨め と結んでいました。
それにしても、リベラル側の「このままではナチスドイツ並になってしまう」といった危機感には その通りだとしてもしっくりきません。国民はアベのメチャクチャ、デタラメ政治に従わなければいい。すると警察に捕まってしまう。だから警察もアベに従わなければいい。すると自衛隊に制圧されてしまう。だから自衛隊だってアベに従わなければいいではありませんか。
現に米国では元CIA長官が「米軍はトランプの命令を拒否する」と発言しましたね。
他の国でも、暴走政権に対して軍部が国民側についた事例はあったと思います。ところが日本というのは、無法首相を野放しにしておきながら、そんなのが作ったどんな悪法でも「法治国家だからしっかり守りましょうね」という流れが避けられない国ときている。
No.7
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
wareware A: 事実関係( 2.29 付産経ニュース転載) 田原総一朗氏、鳥越俊太郎氏、岸井成格氏ら放送業界で活動しているジャーナリスト有志が29日、高市早苗総務相の「電波停止」発言に抗議する記者会見を東京都内で開き、「私たちは怒っている」「発言は憲法、放送法の精神に反している」とする声明を発表した。  呼び掛け人には、田原氏らのほかに、田勢康弘氏(会見には欠席)、大谷昭宏氏、金平茂紀氏、青木理氏が名を連ねた。  声明では、高市氏の発言が「放送による表現の自由の確保」を定めた放送法1条や「表現の自由」を保障する憲法21条の精神に反していると主張。その上で「現在のテレビ報道を取り巻く環境が著しく『息苦しさ』を増していないか」として、「自主規制、忖度、萎縮が放送現場の『内側から』拡がることになっては、危機は一層深刻だ」と訴えた。 会見で、岸井氏は「高市発言にはあきれ果てた。憲法、放送法の精
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。