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フレデイ タンさん のコメント

ワシントンポストとニューヨークタイムスは米国の支配層の所有物であり資本利益率を第一義的に重視する営利団体ですから、米国支配層が抱く「世界を資本的に支配する遠大な妄想」を異議なく支持し、その妄想実現の為に展開される米国政府と下部機構の「テロとの戦い」に潜む深刻な欺瞞に目もくれずひたすら政府広報を務めていると私は見て居ます。

ですから、「安倍氏の目標はこうしたメデイアの自由等の犠牲のもとに行われるべきではない」とのワシントンポストの指摘には「ほんまかいな」と疑いの目で見ざるを得ません。

ロシアと意味なく敵対する西側諸国の戦略上の重要拠点であるトルコが言論弾圧に乗り出しその結果流動化し始めて居ます。西側の支配層にとっては困った事態です。トルコのエルドアン大統領と親しい安倍氏ですから同じ気質が伺えます。安倍体制の全体主義が高じて米国支配層の手に負えなくなる恐れがワシントンポストの感覚には敏感に伝わって来るのでしょうか。なにしろ、日本には前科がありますから。モーガン財閥と親しかった戦前の日本の支配層は軍部に対するグリップをすっかり失い英米の手に負えなくなったではありませんか。
No.3
105ヶ月前
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3月5日付ワシントンポスト紙が「日本で、都合悪いニュースは押し潰し( Squelching bad news in Japan )」との表題で社説、 A 事実関係3 3月5日付ワシントンポスト紙が「日本で、都合悪いニュースは押し潰し( Squelching bad news in Japan )」との表題で 社説を掲載した所、主要論旨次の通り。 ・3年前選挙時に安倍首相によって打ち出された、日本の停滞した経済を活性化せんとする野心的プログラムであるアベノミクスはこれまでのところそう良くはない。 安倍首相は三本の矢(大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略)財政的刺激、金融緩和、構造改革を放つと約束した。日銀が、最近のマイナス金利を含め、急激な反デフレ手段を講じ、安倍氏は金融面で劇的に政策を打ち出した。 しかしながら、2015年末の更なる四半期のマイナス成長を含め、迫力に欠ける結
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。