• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

どんな人でも、組織人であれば、「地位、名誉、お金」の誘惑から、距離感の持てる人は少ないでしょう。距離感を持った途端、一定の安定感を持ったグループから外れることを意味する。生きることの本質を明らめ、信念を持った人でないと、耐えられない。検察は、その使命から考えれば、社会の不正をただしていくのが、王道であることは、当たり前のことであるが、検察も人の子、いじけた道にはまり込んでいくのでしょう。社会の権力構造の中にあって、権力の悪態化は、日本社会の風潮であり、歯止めが利かず、個を犠牲にした生き方が蔓延すれば、社会倫理規範が大きく変わっていくことでもある。中国の汚職に対する姿勢が、どのようなものであれ、進化する国の在り方として、見習う必要がありそうだ。
No.2
104ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  3 月 14 日日刊ゲンダイ「甘利問題なぜ動かず 弁護士・郷原信郎氏“検察の忖度”指摘」の抜粋 ■「賄賂」系は公務の廉潔性を損ない悪質 ――甘利疑惑はずっと「悪質」と指摘されていますね。    甘利前大臣は大臣室で受け取った50万円を含め合計100万円の現金受領と、秘書が500万円の受領を認めています。現金を渡した建設業の元総務担当者の録音テープでも、“口利き”の際の面談や金銭授受の場面が記録されている。大臣が特定業者から相談や依頼を受けて対応し、現金を受領したのであれば前代未聞。辞任は当然です。 「政治とカネ」の問題は「政治資金の公開」系、「寄付制限」系、「賄賂」系の3つに大別できます。 政治資金は通常、寄付やその使途が政治資金収支報告書で公開されている。政治家や政党の活動が政治資金によって不当な影響を受けていないかどうかを監視するためです。そこで、収支報告書の虚偽記載などが問われ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。