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matzとしさん のコメント

孫崎先生の言われるように、衆議院選挙があっても、野党に政権をとる芽はまずない。野党5党?(民新、共産、生活、社民、・・)で共通しているのは、安倍政権にブレーキをかける、ということだろう。
 具体的には、さきに成立した安保法制の問題、TPP(先の合意調印内容)の評価、エネルギー政策、経済対策、・・・見直しだ。安倍政権の暴走?をSTOPさせる、という点で共闘する上で、共産党アレルギーとか小沢は嫌い、とかつまらない話になるのだろう。共産党との共闘に恐れをなすのでなく、共闘の意義と意味をきちんと説明すればよいのではないか。

そうできないのが、内部の意見がまとまらないとか連合の意向とか、の言い訳をするのであれば、一人前のきちんとした政党ではない。
No.6
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:今、安倍氏周辺は盛んに同日選挙を流している。 2:今日自民党が衆議院選挙で圧倒的多数を取っているのは、国民の大多数が自民党を支持したからではない。  小選挙区制で、自公が協力する一方、野党、リベラル系が乱立し、自公に勝利させているからである。 3:こうした中、共産党は一人区の調整に前向きである。  そのことは多くの選挙区で共産党が立候補を取りやめることになる。  それによって、最も利益を得るのは民主党であろう。 4:こうした中民主党の中に消極的な声があると言われている。   3 月 20 日読売は次のように報じた。 「野党各党は、衆参同日選挙が現実味を帯び始めたとみて、衆院選での選挙協力の検討を加速させる構えだ。  参院選では改選定数1の選挙区で野党候補の一本化が進んでいるが、衆院選は「政権選択の選挙」となることから、民主党内に共産党と協力することに否定的な声が強く、実現は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。