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レビューを書くのがへたくそ
2016-11-08 21:00204ptレビューを書くのがへたくそ
「すごい面白い!めっちゃオススメなので是非見てください!」
どこかで見たようなことがある文言ですが、私のレビューで2億回くらい多用されているワードです。
感情が先行して、何が面白いのか、どうしてオススメなのか全く伝わってこない素晴らしい文章です。
どうしてこんな小学校2年生の感想文を今までブロマガに載せてしまっていたのか、
それでも購読して頂いている方々には感謝の念に堪えません。
今後も心を奪われる作品(アニメ・ゲーム・小説etc)があれば是非レビューを書きたいのですが、
このままの文章レベルでは私の熱いハートがどこにも届きません。
まず、どうしてこのようなカスみたいな文章を書いてしまったのか原因を考えてみます。
【ネタバレを畏れるが故】
私は森羅万象の中、ネタバレという行為をもっとも嫌います。
学生の頃に「20世紀少年」という浦沢直樹著のネタバレ厨涎垂の一品を読みました。
作品の内容としては、正体不明の巨悪は一体誰なのか、というところに重きを置いているものです。
僕は作品を知るタイミングが遅く、リアルタイム購読ではなく、15巻が発売されたあたりで読み始めました。
2巻を読む最中に同級生に正体をネタバレされました。
それからは地獄でした。
まず、ネタバレされた内容を懸命に忘れようと努めました。
しかし、忘れよう、とすることはつまりその単語を思い出すことと同義。
どんどん頭に正体不明の巨悪の正体が深く深く刻まれる結果となりました。
次に、同級生の善意にかけようと思いました。 -
自分がない
2016-10-05 23:10102pt自分がない
びっくりするくらい自分はなんなのか、芯が全くありません。
2時間茹でたパスタくらい、くったくたでへにょへにょのデッロンデロンです。
(擬音って活字にすると読みにくいですね、今後率先して使わないようにします。)
何か食べたいものある?と聞かれれば「なんでもいいよ」と返す率が8割を超えていますし、
何か物事を決定する、たとえばHPのデザインを決めてくれ、と言われる事自体に苦痛を感じたりします。
指示をされる分にはいいんですよね、自分に決定権が無いので。
何をしろ!と言われたら寧ろそれだけをやり続けるので、パフォーマンスは劇的に向上します。
(自分で思っているだけかもしれませんが)
ゆとり世代のU-35日本代表に選ばれる自信があります。
書いていてわかったのですが、根本的に責任感が足りてないのかもしれませんね。
「社会人に必要なのは責任感であり、社会人になるということは責任が発生するということです!」
と声高らかに言ってからもう幾年か経ちますが、事実ということを自覚をすれど、
実際に身に降りかかることから全力で逃げている気がします。
若干話が逸れますが、逃げること自体は悪いことではない、辛かったら逃げてもいいんだよ、
と何かのアニメかドラマか漫画で言っていたことを鵜呑みにして信条としていますが、
これは別に間違っていない気が、こんな文章を書いている今もしています。
そりゃあ対外的に逃げるという行為はあまり褒められたものではありませんが、
追い詰められすぎて壊れちゃったら、元も子もないじゃあないか、と思うのです。
話があっちらこっちらにとっ散らかってしまいましたが、このブログ一つとっても芯がまったく感じられません。
なんでこんな文章を書いたかと言いますと、とあるアニメで僕の好みの女の子が
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