vs尻職人

みなさん、2ヵ月ぶりのブロマガ登場です。世界一嫌いな言葉は「リボ払い」、スリアロ九号機こと新井です（ちなみに２番目に嫌いな言葉は「期待値的にはプラスだから大丈夫」です）。

「新井の書き！殴り！」でも触れましたが、すっかりスリアロの雰囲気にも慣れてまいりました。いや、僕が慣れたというよりも、周囲が僕の扱いに慣れたと言った方が、適切なのかもしれません。かつて「高学歴」「高身長」「高収入」がそろった男性のことを「3K」と呼びましたが、僕もとよぴ～とか森ちゃんから「キモイ」「汚い」「クソうるせぇ」と罵倒されながら日々業務に励んでいるので、3Kと呼ばれても過言ではないんですが、世の女性のみなさま、どうでしょう？　だめですか、そうですか。とりあえずみなさんは、僕が交番前にある交通事故死傷者数の看板のカウントを増やす係にならないよう、温かく見守っていてください。看板の上の数字が1つ増えたらやられる側、2つ増えたらやる側です。

さてさて、そんなこんなでね、僕の日常は荒みに荒みきっているわけですよ。でもね、そんな乾いた僕の心を、それはもう保湿パックのように潤してやまない出来事がありました。かれこれ１ヵ月以上も前の話になってしまいますが、５月１３日に行なわれた「第１１回ハンゲーム麻雀杯」に、あのお方が降臨なさったのです。


グラビアアイドルの倉持由香さん登場！

倉持さんと言えば100cmのヒップがチャームポイントの「尻職人」として名を馳せているお方です。週刊ヤングジャンプで連載中のマンガ「グラビアトリ」に本人役で登場した倉持さんは、その中で「コンプレックスを武器にする」という名言を残しているんですね。そのセリフに感銘を受けた直後に、こうしてお仕事でご一緒させていただくというね。誠、光栄の至りでございます。だからね、やましい気持ちとかは全然ないんですよ。全然！　ホントだよ？　ホントに、これっぽっちもないんですよ！

肝心の放送の方といえば、それはもう大好評のうちに終了と相成りました。番組をご覧いただいた方はご存じでしょうが、倉持さんは本当にセクシーでしたねぇ……(*´Д`*)

で、番組終了後に運営スタッフが行なう恒例行事と言いますか、出演者のみなさんが一堂に会した記念撮影というものがあるわけです。当然、この日もみなさんの記念写真を撮らせていただきました。その後、せっかくスリアロに初めて来ていただいた倉持さんに、お願いをするわけですよ。「お一人の写真を撮らせていただいても、よろしいですか？」と。でも、普段はプロとして写真を撮られている方に、別にプロのカメラマンでもない僕がそんな厚かましいお願いをするのは、失礼ではないだろうか？　そんな葛藤もあったりするわけですよ。だからまぁ、断られても仕方ないくらいの心境でトライしてみたのですが……。


「いいですよ♪」






マジか!!!???








うひょーっ!!!!!!!!!!



サイコーッッッ!!!!!!!!!!



お尻をレンズに向けるだと!!!!!?????



もう、永遠に撮ってたいよ!!!!!!!!!!

















狼闇喰

古代中国・唐の時代に実在したとされる、幻の秘拳。ある高名な武術家が山で遭難した際に、狼の群れに襲われたという。一匹、二匹と狼を退治するが、決め手に欠ける。そこで男は、その闇に紛れる狼たちの動きを模倣し、地に伏せた姿勢からすばやく始動する変則的な動きを自らの武術に取り込むことで、狼たちを退けることに成功したという。狼を退治し、その肉を喰らうという遭難生活は27日に及んだが、彼は無事に村へとたどり着いた。以来、彼はその体験から編み出した武術を狼闇喰と名付け、一子相伝の奥儀としたと言う。なお、中国の山に本当に狼がいたのか、よく知らない。

民明書房刊・「はじめてのサバイバル術」より抜粋




……はぁはぁ、完全に我を忘れていました。気付けば、１分足らずで50枚以上撮ってました。あと、「もう、永遠に撮ってたいよ」と絶叫した時、日向藍子プロと上野あいみプロが近くにいたんですけど、ドン引きされました。でも、悪い気はしなかったです。