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社内政治と言うとあまりイメージもよくないかもしれませんが、特定の組織の中で自分のポジションを高めるための方法は大切です。
もちろん出世したいという方はこのテクニックを使って上に上がっていっても結構ですが、そうでない人も最低限の社内政治のスキルは身につけておかないと、社内政治の犠牲者になってしまいます。
会社の中で出世したい人も、ただ面倒に巻き込まれたくないという人も、うまく立ち回れるようになるための方法です。
社会人としての常識を身につけることが社内政治だと考えている人は完全に終わっています。いわゆる権力を身につけている人がそのような常識やマナーを身につけているかというと、どちらかと言うとマナーを無視しているような人も多いものです。
他の人に比べて残念なことやミスもしているのに、なぜかその人の場合は、責められることがないという人がいると思います。
社内政治の最低限のスキルを身につけておけば、無駄なストレスを抱えることもなくなり、誰と繋がれば自分への攻撃がなくなるのかということも分かるようになりますので、身につけておくべきスキルだと言えます。
2010年にフロリダ州立大学が行なった研究で、社内政治のうまさを測るテストがあります。Political Skill Inventoryというもので、社内政治の上手い人を見抜くための心理テストです。いわゆる心理テストと呼ばれるものには適当なものも多いですが、一つ一つの質問や聞き方などを相関を確認し精査しながら作ったものですので、かなり信憑性も高いものです。
▼Political Skill Inventory
社内政治のスキルを4つのポイントで判別しています。
1. 人脈を作るためのネットワーク能力
2. 他人に影響を与え行動を変えるための対人影響力
3. 自分と相手の状況と感情を正しく把握するためのソーシャルスキル
4. 表向き誠実そうに見えるSincerity(誠実さ)
まずは自分の能力を正しく見極めることがとても大事ですので、皆さんの社内政治スキル測るテストを紹介させてもらい、社内政治スキルの高い人の特徴から、それを鍛えていくための方法を紹介していきます。ご覧になりたい方は続きをどうぞ↓
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