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【ゲーミィフィケーションの基本要素】その3
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【ゲーミィフィケーションの基本要素】その3

2020-08-20 18:45

    今回はゲーミフィケーションの3回目になります。

    仕事や勉強に対して中毒性を発揮し、やめたくても止められないぐらいの状態を作るにはどうすればいいのかというのがゲーミフィケーションになります。


    前回までのブロマガの内容はこちらになります。

    ▼ゲーミフィケーションその1

    「仕事と勉強をゲーム化する【ゲーミィフィケーションの基本要素】とアンチから入会へ 26kg減量の【実践報告】」

    ▼ゲーミフィケーションその2

    「【ゲーミィフィケーションの基本要素】その2」



    <前回までの復習>

    1. チュートリアル

    ・行動しながら学ぶ

    2. スニペット

    ・スマホと一緒に使う先を指し示すメモが効果的

    3. 損失回避

    ・取り上げインセンティブが効果的

    4. 進展フィードバック

    ・習慣継続日数とリカバリーポイント

    ・過去の自分と比べる

    ・スモールゴール

    5. テーマ

    ・自分の価値観と合致しているのかチェックする

    ・効果測定と費用対効果を意識する

    6. ストーリー

    ・明日の自分を4コマ漫画にする

    ・自分の1日をシェアする




    ▼ゲーミフィケーションに関するおすすめ本




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    皆さんご無沙汰しております。ブロマガ担当のコバヤシです。

    これまでのゲーミフィケーションについていかがだったでしょうか。

    知識として納得するだけではなく、きっと皆さんそれぞれの仕事や勉強の中で試したり実践されているのかと思います。

    僕はというと、正直なかなか自分なりの実践方法にまでたどり着くことができずにいますが、まずは普段の読書や仕事などで試しているところです。


    例えば、これまでブロマガでも紹介した上記の復習の中であれば、「スニペット」のスマホと一緒に使う先を指し示すメモは僕も実際に使ってみました。

    毎日のするべきことやスケジュールに関しては基本的に Google カレンダーでずっと管理しています。

    自分がやるべき事や期限があるわけではないけれどしたほうがいい事、あるいは、誰かに頼まれた締め切りのない仕事など、おそらく誰でも仕事をしているとそのようなことが日々たくさん増えては、それをひとつずつ片付けていく状況かと思います。

    僕の場合は、元々これらをすべてその期限や重要性で、スケジュールに追加するか、別のタスク管理としてまとめるかというようなことは区別しておらず、日時が決まっているスケジュールはもちろん、そうでないいつかやるべき事もその場ですぐ Google カレンダーに入れるようにしていました。

    そうすると、いつかややるべきこともいつやるのかが明確になるので無駄にチャンスを逃したりすることもなくなると考えていました。

    これについては、時間の使い方として、DaiGoさんも今までに同じようなことを言われていたと思います。

    「科学的に正しい新年の目標の立て方」では、タスク管理や to do リストを作ることに時間を費やしてしまっては意味がなく、どちらかと言うと、時間に対する焦りをなくして目の前のことに集中できる感覚を作るということが仕事術と時間術としては適切だと言われていました。

    時間術としてもゲーミフィケーションとしても、やはり今目の前のことに集中することが大切なわけで、それがいかにスムーズに無駄なくできるのかということを考えて、あまり難しく考えず全て予定として Google カレンダーに入れるようにしているわけです。

    ここに対して、今回のゲーミフィケーションの中の「スニペット」のスマホと一緒に使う先を指し示すメモを取り入れてみました。


    僕の場合は、普段パソコンに向いて仕事をすることが多く、仕事上のメールや LINE はパソコンに届くとその都度通知が鳴ってしまい集中が途切れてしまいますので、スマホにしか届かないようにしていました。

    実際にそれで問題は特に感じていなかったわけですが、ここにスニペットを取り入れて、仕事中スマホを他の部屋に置くわけにもいかなかったので、その日のスケジュールを前日にメモ用紙に書いておいて、そのメモを仕事中はスマホの上に置くようにしました。

    最初は、これでは今までも次の進むべき方向は、ブラウザで Google カレンダーに切り替えるだけで同じ内容が確認できたわけですから、あまり意味がないのではないかという気もしていましたが、実際に同じ作業量の仕事をこなす時間を計測したところ、今まで2時間かかっていた仕事が1時間45分でこなすことができるようになっていました。
    約15分間短縮することができました。

    そこで、なぜたったこれだけのことでこんなにも差が出たのかと振り返って考えてみたところ、次の進むべき方向はブラウザを切り替えてGoogle カレンダーをチェックするだけでできたわけですが、そのブラウザのタブを切り替えるだけの瞬間にも、仕事上必要なサイトがいくつも開いているのでついつい余計なものを見てしまったり、別に今次の進むべき方向を確認する必要もないのに今日の予定を確認したりする時間が自分が思っている以上に多かったようです。

    ただその余計な時間があっただけでなく、おそらくはそこで途切れた集中というものが生産性を下げていたということだと思います。


    どうやら僕の周りにはまだまだ無駄な時間もあるようで、更なる生産性のためにもっとゲーミフィケーションを取り入れてみたいと考えています。



    それでは、ゲーミフィケーションの続きで・・・

    「謎」

    「時間圧力」

    「希少性」

    「戦略性」

    の解説を紹介します。

     
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