閉じる
閉じる
×
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
標題=都市生活を考える・マーケット
掲載媒体=ロッキングオン33号
発行会社=ロッキングオン社
執筆日=1978/01/01
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
町のお店屋さん、八百屋とか酒屋というのは、店にあるモノ、売っているモノは固定されている。旬、というのもあるが、それも一年サイクルでの固定の一種であろう。僕らの生活している社会では、何んの商売でもそうだけど、現状維持は倒産への道、だから、生きのびる道は拡大と合理化しかなくなる。60年の前半はデパートで、後半から大規模チェーン・ストアの展開が始まった。(=拡大の時代)70年になって、酒屋のように旬すら関係のない店舗は、早々と店替りしたり、無人店舗化(つまり自動販売機がズラリで済んでしまう)のピッチも上がった。(=合理化の時代)
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
チャンネルに入会して、購読者になればこのチャンネルの全記事が読めます。
入会者特典:当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。
橘川幸夫放送局通信
更新頻度:
不定期
最終更新日:2015-03-24 09:21
チャンネル月額:
¥110
(税込)
ニコニコポイントで購入
この記事は月額会員限定の記事です。都度購入はできません。