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身体改造とモダンフリークス
2012-08-28 00:14220pt【危なっかしいを正確に】
わかる人間にはわかるので(といいつつもある程度は必要性があってのことと了承してほしいのだが)説明を大幅に割愛すると、先日、都内某所で『すわ人肉食イベントが!』という騒ぎがあった。
それは主にネットでの炎上騒ぎとなったのだが、そこに筆者も取材者として同席した。
一部では主催者と勘違い報道されたが、あくまでも取材者なので、念のためもう一度書いておく。
その時の取材者としての雑感は『漫画実話ナックルズ』に掲載したのだが、未だその取材原稿(撮影写真も含めて)を披露することはできていない。性器切断&モアという、テーマがテーマなだけに、ほとんどの関係者が未体験の事例であり、いつになったら公開できるという目処も立っていないのだが、とても有意義な現場だった。
本当に行ってよかった。
しかし、このイベントに関して出ている情報といえば、裏取りのまったくなされていないニュー -
放送禁止専門チャンネル「モダンフリークスTV」開設にあたり『放送禁止』について
2012-08-16 09:20手垢にまみれた「放送禁止」という言葉を使うだけにとどまらず、「専門」とまで銘打って開設した「モダンフリークスTV」。 8月14日放送の生放送『進捗ナイト』で死体写真家の釣崎清隆が言った、「放送禁止っつったって、できるんだよ!」 という言葉がまさに芯を食っているのだが、その正体の大半は商業的価値のもとに判断される自主規制なのだ。 残虐行為に新たな地平すら与えかねない現在進行形のメキシコの麻薬戦争を報道しない理由など、本来あるはずがない。しかし放送者たちは自らが見たくない=商品価値がないという理由を「子供に悪影響を及ぼしかねない」という言葉で表現するのだ。 ということで「モダンフリークスTV」では放送禁止の名の下に弾き出された表現者たちを専門にピックアップしてゆくのだが、発信責任者である筆者がいったい放送禁止をなんと心得るか。そのくらい書いておかねば、ということで今回の第1号である。
当た
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