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現在進行形の都市伝説〜虫喰い芸人・佐々木孫悟空の奇跡 01 補足
2012-10-24 21:22220pt先ほど配信したメルマガvol.5に画像が表示されていないという連絡がありました。先ほどのページを表示できるようにしました。念のためこちらでもお送りしますが、以下が問題のサイン色紙です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
『メールマガジン Modern Freaks』Vol.006.1
発行:Modern Freaks Inc.
文・写真・編集:福田光睦
twitter : mitutika
ご意見・ご感想・苦情・その他問い合わせ先:E-mail=modernfreaks@gmail.com
ニコニコチャンネル『モダンフリークスTV』http://ch.nicovideo.jp/channel/mftv
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現在進行形の都市伝説〜虫喰い芸人・佐々木孫悟空の奇跡 01
2012-10-24 09:58220pt先日、とある雑誌のインタビュー取材で、たけし軍団のつまみ枝豆さんへのインタビューをした。
枝豆さんへの取材は自身通算3度目となるので、さして特別な緊張をしていたわけではないのだが、やはり1980~1990年代を席巻した狂気のお笑い集団・たけし軍団にあってもいろんな意味で“最凶”と畏怖される芸人さんだけに、会えば背筋は伸びてしまう。
「おお、また兄ちゃんか。もう今さらオレに聞くことねえだろ?(笑)』
と言われれば、「ありますよ!」としか言いようがないのだが、続いて、
「で、仕事はやってけてんの? ちゃんと食えてるの!?」
と、だいぶ優しめの言葉までかけていただいた。
「ええなんとか、おかげさまで……」
と自分なりに適当に返したつもりだったが、枝豆さんはもの凄いスピードでその言葉を拾った。
「おお、いい言葉知ってんじゃん。成長してんな……」
その時、さすが“本物の言葉”を使う人だな -
地獄のハードコア鼎談「進捗ナイト」テキスト版01
2012-10-16 15:48220ptまず始めに『進捗ナイト』という珍名企画について少し説明しておくと、それは、2010年11月12日に東京・大久保にある「ネイキッドロフト」というライブハウスで行なわれたトークライブだった。
当時、雑誌の編集というかつての本業からほぼ離れていた筆者が、以前制作していた雑誌『Modern Freaks』でやっていたことをトークライブでできたらという目論見で深夜帯に行なっていたものであり、主な出演者(=連載)は死体写真家の釣崎清隆氏、身体改造ジャーナリストのケロッピー前田氏、虫喰い芸人の佐々木孫悟空。
メインテーマは、唯一といえる存在の御仁たちに、その前人未踏の進捗状況を聞き出すこと。
よく書いていたキャッチフレーズは以下のようなものだ。
誰に求められるわけでもなくただ己の魂の求める道を独走する現代の異人たち。
彼らは今現在、何処に立つのか。そして何処から来て何処に向かっているのか。
その -
フェティッシュの殿堂『デパートメントH』取材〜鶯谷という荒野をゆく
2012-10-09 20:29220pt一昨日からまとめている8月14日放送『進捗ナイト』第1回の原稿が一向にまとまる気配を見せないので、先に新しい原稿を配信します。 毎度〆切を突破していて申し訳ありませんが、とにかく月曜目安ということでご了解ください。 進捗ナイトの原稿は明日か明後日には配信予定です。
さて、なぜこのように配信を手間取っていたかといえば、去る10月4日の深夜から早朝にかけては毎月恒例の第一土曜日開催『DEPARTMENT H(以下デパH)』の取材に行ってきたからでなのである(さらに日曜はそのまま目黒誕生八幡祭に大遅刻で駆けつけ激痛と向かい酒にまみれて御輿を担いでいたことは割愛)。
【日本最古参の変態の宴・デパートメントH】●デパHの花形、ドラァグクィーンたち。左からエンジェルジャスコ、レイチェル・ダム−ル、ダイアナ・エクストラバガンザ。
デパHといえば、東京のアングラ界にこの20年間燦然と輝き続ける老舗 -
スワッピングと歩む家庭生活〜写真家・菅野ケイという生き方
2012-10-01 08:50220ptModern Freaks Interview #002
性的倒錯をつくり、性的倒錯に暮らす
『写真家・菅野ケイという生き方』
今回インタビューをお願いした菅野ケイ氏は、2007年に筆者が雑誌『Modern Freaks』を編集した際に、浅葱アゲハ嬢のポートレートをお借りしたのがきっかけで知り合ったアーティストだ。
その後、菅野氏から連絡をいただいたので何かと思えば、雑誌が気に入ったということに加えて、その中に掲載された「クニオ氏(第1号既出の変態紳士)の後ろ姿に惚れたので、自身の写真の被写体として紹介して欲しい」ということだった。
言われて改めて見れば、我々としてはなにも気付かずに掲載していたクニオさんの後ろ姿は、確かに職人の持つ不思議な迫力を醸し出しており、さすがは多くのアブノーマルな人体を撮影されている写真作家だと思ったものだ。
この日は新しくオープンしたギャラリー「新宿座
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