※※※ゲーセンミカドからのお知らせ※※※

「餓狼伝説スペシャル世界大会2023」2023年9月16日(土)開催!

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【10月22日】「ゲーセン戦記出版記念&ゲースキ宣伝配信ライブ」開催!
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TBSラジオ「アフター6ジャンクション」にイケダ店長が出演しました!
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Amazon Musicspotify、などの番組公式ポッドキャストから聴取可能です。ぜひ再生を!

『ゲーセン戦記:ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀』発売中!
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 おつかれさまです。ハゲです。

 前回に続き、土浦ライナーノーツ編です。今回の訪問目的は『High-Speed』でしたが、そういえばやってなかったなとふと気付き『Twilight Zone』もプレイしました。

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 1993年、BallyからリリースされたSFテレビドラマ原作の台ですね。台を手掛けたのは奇才パット・ローラー。変な台を作らせたらで有名なピンボールデザイナーのパット・ローラー氏。どこかのタイミングで記事のネタにしよう。

 『Twilight Zone』も非常に面白い台ですね。死角にホールがあったり、左側が2階建て構造でボールが見えないため、初見だとどこからボールが出てくるのかわからないことが多く、原作どおりのミステリー感覚が味わえるのが素晴らしい。役物もワイドキャビネット(通常のピンボール台より少し幅が広いタイプ)を活かしたてんこ盛りで、お気に入りは左のマグナフリップ。

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 条件を満たすとこの「Battle the Power」エリアに入ることができ、フリッパーボタンを押すと磁力が働き斥力によってボールを跳ね返し奥のホールに入れればクリア。過去に磁力を使った台を幾つか遊びましたが、だいたいはボールを逸らすだけで終わりなため、この仕組みは面白かったです。さすがパット・ローラー。ただ、ほとんど制御できないのでホールに入れるのは難しく、ガムボールマシンも体験したかったのですが、そこまでフィーチャーを進められなかった。残念。

 ゲームとしては90年代らしい1周が長いタイプの台ですが、ミステリーを表現した台のデザイン、やくものの奇抜さ、ドットマトリクスのアニメーションが備わって見ているだけでも楽しい台に仕上がっています。プレイされていない方はぜひ土浦で遊んでみてください。