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※※※ゲーセンミカドからのお知らせ※※※
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【11月18日】ライブイベント「ゲースキ!4」開催! イケダ店長もゲスト出演!
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TBSラジオ「アフター6ジャンクション」にイケダ店長が出演しました!
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『ゲーセン戦記:ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀』発売中!
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2148937「ミカドブロマガ本 "NO FUTURE"KM vs ミカド勢3」発売中!
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2148074
おつかれさまです。ハゲです。
フリッパーの変遷の話を簡単にしておりますが、現在のようにアウトホールの真上に落ち着いたのは70年代ごろのようです。それからゲーム性を増すために「サードフリッパー」の存在が確立されました。アウトホール真上以外にあるフリッパーをそう呼びます。例えば1980年の『Black Knight』と1979年の『FLASH』を挙げますしょう。
『Black Knight』は、当時としては画期的だった2階建て構造のピンボールで、上段にフリッパーが2本付いて合計4本のフリッパーを搭載しています。
『FLASH』は右脇にサードフリッパーが1つ。反対側のターゲットを当てる役割として搭載されています。
フリッパーを幾つ付けるかどうかは本当に台によって様々。前の記事で紹介した『Humpty Dumpty』も6つ付いていましたし。思いつく限りでの最多は『Haunted House』ですかね。
Gottliebから1982年に出たギミックてんこ盛り台。アウトホール付近に4つ、レーンを上った2階に2つ、あとこの台地下構造もあってそこに2つの計8つ!豪勢ですね。フリッパーが多いとなんか賑やかで楽しいんですよね。
ちなみに、どんなに数があっても操作するボタンは2つです。ボタンに連動するフリッパーが全て動きます。初見の台はとりあえずボタンを押してどこのフリッパーが動いているか確認するのが吉です。
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