閉じる
閉じる
×
※※※ゲーセンミカドからのお知らせ※※※
【10月2日~】「秋のシューティング祭り2023」開催!
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2166964
【10月22日】「ゲーセン戦記出版記念&ゲースキ宣伝配信ライブ」開催!
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2163728
【11月18日】ライブイベント「ゲースキ!4」開催! イケダ店長もゲスト出演!
https://t.livepocket.jp/e/ge-suki4
TBSラジオ「アフター6ジャンクション」にイケダ店長が出演しました!
Amazon Music、spotify、などの番組公式ポッドキャストから聴取可能です!
『ゲーセン戦記:ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀』発売中!
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2148937「ミカドブロマガ本 "NO FUTURE"KM vs ミカド勢3」発売中!
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2148074
おつかれさまです。ハゲです。
そういえば、ちょくちょく記事の中で「エレメカ」とか書いていますがちゃんと説明をしていなかったので今日の記事のネタにします。
アーケードゲームをよく遊ばれる方は「エレメカ」と聞くとナツゲーミカドに置いてある『やまのぼりゲーム』等を連想されるかと思いますが、ピンボール界での「エレメカ」は「電子部品を使用せず、リレーやスイッチ等で制御されるピンボール」を指します。歴史としては1930年代から登場した機構のようです。
特徴としては、ことあるごとに内部のリレー等が動いてガシャガシャと音が鳴るところですね。基本エレメカはBGMがないので、それをBGM代わりに聴くと趣がある感じになります。また、処理ができるのは1度に1回のみで、1回処理が始まるとその処理が終わりまでどこに当てようが通そうが反応してくれません。例えば、ターゲットを2枚以上同時に当てても入る点数は1枚相当になります。そこは仕様上致し方ないところではありますが、もったいないことをしたと思うのがエレメカあるあるですね。
現在関東でエレメカの稼働は少ないですが、ナツゲーミカド、柴又ハイカラ横丁、お台場一丁目プレイランド、土浦ライナーノーツで遊べます。ぜひプレイしてアンティーク感というかノスタルジーというかそんな雰囲気を味わって頂ければ幸いです。
余談ですが。点数表示にドラムリールを使用していることから「ドラピン」という呼称がありますが、これは国内特有の呼び方です。「エレメカ」もしくはElectro-Mechanicalの略から「EM(イーエム)」と呼ぶのがピンボール界隈では一般的なようです。
チャンネル会員ならもっと楽しめる!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
ゲーセンミカドのブロマガ
更新頻度:
不定期
最終更新日:
チャンネル月額:
¥550
(税込)