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おつかれさまです。ハゲです。
ビデオゲームで遊んだピンボール話ですが、もう1つ遊んでいたのがありました。1995年にSFCで発売された『バトルピンボール』ですね。
ガンダム、ライダー、ウルトラマン、バンプレストオリジナルキャラによるクロスオーバー作品「コンパチヒーローシリーズ」の1つ。私と同じ世代ですと『ザ・グレイトバトル』を一度でもプレイされた方は多いのではないでしょうか。
ゲームルールとしてはピンボールの盤面が4画面に分割されており最上層のボスを倒せばステージクリア。合計5つのステージを踏破すれば全クリといった具合です。ただ、コンティニューや途中セーブとかが一切ないのと1ステージクリアするだけでもかなーりシビアな難易度だった印象。当時遊んでいたときは1つのステージもクリア出来なかったな……ボスがいる最上層にすらいけなかった。
ただ、改めて見るとステージデザインがめっちゃ良いんですよね。
スリングショット、ランプレーンがステージによってビルだったり岩だったり道路だったりクレーンだったりするのが良きですね。また各シリーズのSDキャラがフィールドに満遍なく配置されているのも見ていて飽きない仕掛けになっています。またピンボールたらしめるギミックやボーナスもしっかりとおさえられている中で他のピンボール作品との差別化としてマルチボールが実装されています。当時としてはビデオゲームでマルチボールを実装している物はあまりないのでは? 1画面に複数個のボールを動かすって……プログラムは詳しくないですが仕様的にかなり難しそうな雰囲気は漂っています。
キャラゲー的にもピンボール的にもしっかりとしたゲームだったなと改めて見ると思える『バトルピンボール』。もう手放してしまっているのでもう一度遊んでみたいですね。
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