今回のテーマはスニペットです。オープンソースとして公開するまでもないコードであったり、頻繁に使う正規表現などを保存しておく場所としてスニペットサービスが活躍します。そんなスニペット系サービスの主な使い方と関連オープンソース・ソフトウェアを紹介します。

ちょっとしたコードの共有

一番基本的な使い方です。コードを書いてチャットなどで共有するのに便利です。Slackなどでもコードが貼れますが、再利用性を考えるとGistなどにアップしてURLを送る方が良いでしょう。ファイルを作るのも面倒といった時にも便利です。

ちょっとしたコードというのが難問で、Gistは複数ファイルをサポートしているので大きなコードベースも管理できるようになっています。ファイル数が増えると却って見づらかったり、管理しづらくなるので、多くとも3つくらいまでに抑えるのが良いでしょう。