日々の業務でちゃんとメモを取っていますか。その場では覚えられても、1ヶ月もすれば大抵のことは忘れてしまうものです。人の脳はストレージとして考えると性能が悪いので、なるべくメモをとって形に残るようにしておかなければなりません。
そこで今回は主なメモ環境と関連オープンソース・ソフトウェアについて紹介します。
ノート
オフラインで使えるノートをメモ環境としている人は多いでしょう。利点は電気を消費しないので、いつでもどこでも使えるという点です。また、テキストやイラスト、ドローなど様々なオブジェクトを記述できます。
難点は検索性と、蓄積されていった時の一覧性です。古くなったノートを常にとっておくのは不便ですし、情報を探すのも時間がかかります。個人的にはスクラップブックにメモを取ることがありますが、その場の思いつきであったり、アイディアをまとめるなど後々使わないものを記録するのに用いています。