GitHubのIssueや会社のホウレンソウなど、人に対して状況を報告する機会は日々存在します。そんな時に指定されたフォーマットで提出を求められることが多いのですが、その問題点と改善案を紹介します。
仕事の固定化を生む
決められたフォーマットでレポーティングするのはうっかり漏れを防ぐのには役立ちますが、思考が固定化されたり、変化を嫌うようになります。すべてのパターンを網羅できるような文書は自ずと入力項目が増え、複雑になっていくことでしょう。
さらに変化を嫌うようになることで、改善が進まなくなったり、部署間に壁を作ったりします。意外なことに、そういった文書を受け取る側も面倒に感じていることがあります。