今回のテーマは高機能テーブルです。業務システムを開発していると常に悩みのタネになるのが高機能なHTMLテーブルではないかと思います。最初はソートくらいかも知れませんが絞り込み機能であったり、一括更新や一覧の状態からデータ更新など様々な機能が望まれるようになります。
そこで今回はHTMLベースの高機能テーブルライブラリを紹介します。また、利用における注意点についても紹介します。
JSONかHTMLか
多くの高機能なテーブルライブラリではデータをJSONで適用する必要があります。HTML中にJSONとして書き出すこともできますが、Ajaxなどを使ってデータだけ渡すようにした方が手軽でしょう。また、大量のデータを一気に送れる訳ではないので、ページネーションに対応したWeb APIとしてサーバ側を実装する必要があります。