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今回は7月のまとめです。今回はバラエティーに富んだソフトウェアになったかと思います。開発、デザイン、ナレッジ共有など様々なジャンルのソフトウェアがあります。ちょっと前までHTML5をテーマにしたソフトウェアが多かったですが、その段階は越えて徐々にHTML5が当たり前になってきたのかも知れません。
Epoch – リアルタイム描画に対応したCanvas/SVGグラフライブラリ
Webアプリケーションが企業においても利用されていくようになると必要になるのがグラフです。膨大なデータを見やすく整形して表示し、トレンドを見つけられるようにしなければなりません。そのためには多種多様なグラフライブラリを知り、それがどのニーズにマッチするかを把握しておく必要があります。今回はリアルタイム系グラフに向いたEpochを紹介します。Epochはデベロッパーフレンドリー、リアルタイムグラフ、Canvas/SVG両方への対応が特徴となっています。グラフはリアルタイムに対応しているので刻々と変わっていくデータをどんどん描画し続けられるようになっています。
Odyssey.js – 地図とテキストをミックスした格好いいコンテンツ
地図を使ったコンテンツを作るのは楽しいですが、いざ作るとなると意外と難しいのではないでしょうか。Googleマップにマーカーを載せても、それをタップしないと内容が分からなかったりします。そこで紹介したいのがOdyssey.jsです。地図とコンテンツをミックスした面白いプレゼンテーションを作成できます。Odyssey.jsのコンテンツはMarkdownフォーマットで記述します。ただしcenterやzoomなど特別な気泡も幾つかあります。
Octicons - GitHubで使われているWebFont
他のサイトで使われているリソース、フレームワーク、画像などが気になるということはよくありますよね。そんなとき、有償のものだとちょっと高くて手が出せない場合もあります。しかしGitHubが自社サイトで使っているアイコンリソースをOcticonsとして公開しました。これでGitHub内で気になったアイコンであればすぐに使えるようになります。OcticonsはSVG、TrueTypeフォントで公開されています。そのためWebFontとしてプロジェクトに組み込めるようになっています。
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