プログラミング言語で一番最初にやることといえばHello Worldです。その次のステップではCMSを作ったり、問い合わせフォームを作ったり、さらには自社の基幹システムを構築したりします。つまりプログラミング言語は手段であり、作りたいものがあってはじめて成り立つのです。

対して最近ではハードウェア系が流行っており、Lチカして終わるなんてことも多くなっています。これは良くありません。ハードウェアにおいても大事なのは表現することにあるはずです。そこで今回は表現の場についてまとめてみたいと思います。

立体物

最終的なアウトプットをリアルなものや造形物として想定する場合、選択肢としては3Dプリンタ、プロジェクションマッピングがあります。3Dプリンタは個人で購入するよりもカフェやオンラインでの3Dプリントサービスを使うのが良いでしょう。3Dデータにしてもオンラインで公開されているものがたくさんあります。

プロジェクションマッピングにおいては任意の動画を投射できるソフトウェアが出ており、簡易的なプロジェクタさえあればすぐに実現可能です。