最近スーパーマリオメーカーが人気です。クリア率が低いものを好んで作成そしてクリアする人、友達とみんなでわいわい楽しくステージを作る人など多くの楽しみ方があります。

今回はそんなスーパーマリオ風ゲームをWebまたはGUIで遊ぶことができるオープンソース・ソフトウェアをまとめて紹介します。

Screentendo - 画面の好きな部分がスーパーマリオのステージになっちゃいます!



スーパーマリオは今なお人気のゲームです。最近のどんどんリッチ化するマリオも良いですが、初代のスーパーマリオのようにルールがシンプルなだけにやり込める要素の強いゲームも人気があります。そんなスーパーマリオ好きに贈りたいのがScreentendoです。好きな画面の一部をスーパーマリオ化してしまう面白いソフトウェアです。そしてこれを画面上の好きなところに持っていきます。場所が決まったらエンターキーを押すと、徐々にマリオのステージになっていきます。

brothersinarms – キノピオが主人公なスーパーマリオブラザーズクローン



スーパーマリオはなんと1985年に発売されたとのことで、30年近くが経とうとしています。しかし今なお新作が作られ、かつ一番最初のスーパーマリオも皆の心をとらえて放しません。クローンなソフトウェアもたくさん生み出されていますが、今回はその一つとしてPythonで作られたbrothersinarmsを紹介します。遊べるレベルかというとそんなことはなく、敵に当たってもやられず、床に埋まってしまったり穴に落ちても死ななかったりとまだまだ足りていない機能がたくさんあります。とは言え、Pythonで作られていることもあって、ゲーム開発を行う手法について色々分かるようになりそうです。

没頭注意!あの名作をWebベースでリアルに再現「Full Screen Mario」



Full Screen MarioはJavaScript製、Creative Commonsのオープンソース・ソフトウェアです。今でも世界中で人気のあるスーパーマリオブラザーズ。あのゲームをWebブラウザで、それもHTML5で再現してしまった作品がFull Screen Marioです。Full Screen Marioは横長のスクリーンで、ファミコンでプレイしていると見えない部分まで確認できるようになっています。また、戻ることもできますのでキノコの取り逃しもないでしょう。ステージは自由に選択可能で、さらにエディタまで付属しています。