日々の生活に欠かせなく、用もないのについ寄ってしまうことも。そんな普通のコンビニとは一線を画す未来のコンビニ「d mart 47」が4月28日(木)から6月19日(日)まで、渋谷ヒカリエ8F [d47 MUSEUM(ディヨンナナ ミュージアム)]に開店します。
その買い物、本当に必要ですか?
このコンビニ「d mart 47」は、とりあえず必要だからと、そこにあるものを買う。実用性だけを重視するから、長く大切に使うことは二の次になる......そんな現代のよくある買い物感に、それでいいの? と疑問の投げかける企画展でもあります。
店内に並ぶアイテムは、D&DEPARTMENT PROJECTのナガオカケンメイ氏が選んだ日本各地のロングセラーやその土地の地場産業を代表する「地元の愛され商品」のみ。愛され続ける食品やその土地ならではの伝統が息づく日用品などがラインナップ。いわば地方物産展が気軽に手に取れるコンビニのかたちにギュッと凝縮されたような空間になります。
愛される名品の理由を知る
「d mart 47」には、東京では普段なかなか目にしないアイテムが揃うので、訪れるだけで驚きの発見がたくさんありそうです。また、実際に買うことができるので、そのアイテムの愛される理由や、本当に欲しいものなのか、じっくり吟味して買い物することで、その意義を感じ取り、自分の暮らし方について見つめ直し、そしてつくり手を応援するきっかけにもなるはずです。
「d mart 47 -47都道府県のご当地ものコンビニ-」
会期:2016年4月28日(木)~6月19日(日) 11 時~20時(最終入場19時半)※会期中無休
会場:d47 MUSEUM
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
電話:03-6427-2301
入場料:無料
(マイロハス編集部)
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