時間がないを言い訳に、麺類や丼もの、パン類など炭水化物に偏ったものを選んだり、野菜が足りないなと感じることがよくあります。
平日に崩れた栄養バランスは、週末にきちんと整えたいから、あえて自分のために「ヘルシーセルフビュッフェ」を行うのがおすすめです。
自宅をプチ・ビュッフェ会場に仕立てて、どこにも出かけず、のんびりこもってゆったりチャージを目指します。
平日のうちに食材を用意
セルフビュッフェを楽しむ日は、とにかくゆったりしたいから、食材は平日のうちに用意しておきます。
ヘルシーでおいしいものをキーワードに、普段きちんと食べられていない野菜や果物を中心に、興味のあるスーパーフードやナッツ、ドライフルーツ類などをセレクトします。
栄養素を壊さず、必要以上に糖質・脂質・塩分を摂りすぎないように、また準備が楽という点でも、調理なしで食べられるものを選ぶのがコツです。
種類豊富に、カラフルに
さらに、バランス良く栄養素を摂取するためには「彩りを豊かにする」ことがポイント。
野菜や果物など同じ色の食材は同じ栄養素を多く含んでいることが多いので、いろいろな色を選べば自然と様々な栄養素やフィトケミカルを摂取できます。
野菜や果物は、栄養価が高い旬のものを意識して選ぶことも大切です。
スーパーフードやナッツ、ドライフルーツなどは、ヨーグルトやグラノーラと合わせて。ちょっとずつでも種類が多くカラフルに盛り付つければ、不思議と満足感が高くなり食べ過ぎも防いでくれそうです。
ゆったり本を読みながら、コーヒーを飲みながら、自分のためにヘルシーセルフビュッフェを楽しむ週末。とっても贅沢で幸せな時間になりそうです。
photo by PIXTA
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