じつはインドには、カレー以外にもさまざまな有名食材があり、その効能たるやすばらしいものばかりなのです。そこで、今回はそんなインドでブームとなっている注目のスーパーフードを紹介していきます。
アーユルヴェーダにも使われる「カルダモン」数多くのスパイスの中でも人気のカルダモンは、脂肪を燃焼させ代謝を活発にしてくれる働きがあります。また、古代インドの医療アーユルヴェーダにも使われていました。
(「STYLECRAZE」より翻訳引用)
ターメリックにシナモン、クミン、グローブ......とインドを代表する香辛料がずいぶんメジャーになってきましたが、まだまだ新鮮なものも多くあります。そのひとつが「カルダモン」。ほかのスパイス同様にカレーや焼菓子に混ぜたり、コーヒーなどの風味づけに使われますが、それよりも生薬として医療に重宝されていたのが特徴。疲労回復や殺菌作用があるほかに、脂肪燃焼効果がとにかく高いので、ダイエットフードとしてじわじわ注目されはじめています。
栄養ぎっしり「フラックス・シード」フラックス・シードはオメガ3脂肪酸が豊富で、いったん食べると胃の中で長時間とどまってくれるのであなたの食欲を抑えることができます。
(「STYLECRAZE」より翻訳引用)
フラックスとは亜麻のことで、亜麻仁オイルの原料となっている種。日本ではチアシードがブームとなっていますが、それに追いつけ追い越せとばかりに注目を集めているのがこの「フラックス・シード」です。
特筆すべきは、やはりオメガ3脂肪酸を含む高栄養価。そのほかにも食物繊維やポリフェノール、ビタミン、鉄分、カルシウム、亜鉛などスーパーフードに値する栄養素がぎっしりそろっています。チアシード同様、水分で膨張するので飲み物やヨーグルトに混ぜていただくと少量でもお腹いっぱいに。無理なく体重減量ができそうです。
そのほかにも、がん予防やアレルギー、女性特有のPMS(月経前症候群)の緩和にも役立つと言われており、その幅広い効果でも注目されています。
最強アンチエイジング果実「アムラ」アムラはインドの伝統的な医療植物で、数千年にわたって長命と健康面での有益性が高く評価されてきました。ビタミンCが豊富で、その栄養価はオレンジの20倍にも匹敵する驚異的なフルーツなのです。
(「Essential Health Advisor」より翻訳引用)
「アムラ」は、アンチエイジングに不可欠な抗酸化作用が最も多いと言われているフルーツです。オレンジの20倍ものビタミンCをもち、美肌・美髪・美爪効果があります。また、がん予防だけではなくがん細胞をも減らすと言われていることからもその抜群の栄養価は昔から評価されています。日本では、果実を手にいれるのは難しいですが、粉末やサプリをオンラインショップで購入することができます。
私たちが知らないヘルシーフードがまだたくさんあるのはうれしいことですよね。食欲の秋で、ダイエットを考えている人は、これらの栄養をとりながら美しくやせられるインディアンフードをぜひチェックしてみてください。
[STYLECRAZE,Essential Health Advisor]
photo by PIXTA
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